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2017-08

持続可能性について思う - 2015.03.24 Tue

この3年、欧州発のあるルールの枠組みを使って、とある日本企業の視線を外に向ける努力をしてきました。その取組に一定の目処がついてきた今、ぼくのキーワードは、Sustainability(持続可能性)です。

それって何?良く言われる再生可能エネルギーを使うこと?環境負荷の低い製造工程を導入すること?
どうも、それは、Howの例に思えます。もっと一般化された、上位の定義があるはずだ。

目にしたスウェーデン社会に関する文献にシンプルに述べられていました。
「現在生きる人間は、次の世代を犠牲にしてはならない。
どうしても次の世代に負担をかけるなら、やってきたこと、負担をかける理由をきちんと説明しなければならない。」

環境開発の側面だけではありません。今日、色々探して、Kindleで入手した企業経営の視点から持続可能性を論じた欧州の経営学者の最新文献でも、同様の定義が目に留まりました。
その価値観や理念のもとに、企業はその持つ資源を使って何ができるか、するべきか。
そういう具体的課題があるのだと思います。

ぼくが数年前、チームビルディングやリスクマネジメントというキャッチーで具体的でな効果を掲げ、登山企業研修を始めた最初の、本当の目的。
温暖化が進み、豪雨等の異常気象で、壊れ崩れ行く山の様子。
それを資源を持つ企業の人達に、現地の山で見て欲しかったからです。
自然が壊れるならば、自分たちに何が起こるのか、考える切っ掛けにして欲しかったからです。

その思いを、なかなかうまく表現できませんでしたが、思い返すと、ぼくなりにSustainabilityの大切さを考えていた気がします。

登山という自然活動と企業向けコンサルティング双方の経験、欧州を軸にしたこの数年の経験を、Sustainabilityの分野で活かせるように集結してみたい、と考えています。

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「山のたまてばこ」について

自然の中で過ごすのは、とても気持ち良いですよね。その楽しさから得られる気づきを子ども達と分かち合いたい、その思いから、「自然科学塾 山のたまてばこ」を主催しています。「山たま」は、自然のつながりの中にある不思議を、体験学習を通じて感じ、気づき、考えようとするプロセスを支援する場です。 企業の皆様には、「サミット・コンサルティング」から、登山を通じたチームビルディングをご支援しています。

プロフィール

も~り~

Author:も~り~
公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)。

長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。スウェーデンのクングスレーデンを歩いて以来、ロングトレイル・トレッキングの楽しみ方を、積極的にご紹介しています。

経営コンサルタントの経験を持つガイドとして、企業の支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづって行きます。

スウェーデン社会研究所 会員
公認会計士
経営学修士 (MBA)

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