スポンサーサイト - --.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Epilog:信越トレイル 80Km 一泊二日のFast Hiking - 2014.07.26 Sat
2014年、7月21日。信越トレイルを完歩した翌日。斑尾山が、夏の晴天に映える良い天気。
テントをたたみ、各駅停車を乗り継ぎ、昼前に、八ケ岳山麓、富士見町に帰宅しました。

タクシーで、飯山駅に降り、飯山線で長野に向かいます。信越トレイル出発前、7-11のクジで当ったエビアン330ml。水の補給が難しいので、最後まで手を付けず、ザックに入れておいたお守りです。車窓の千曲川を見ながら開けました。乾杯!

八ケ岳には、積雲が掛かっていました。強い日差しながら、乾燥した風が心地よく、汗もかきません。大洗濯をしながら、ようやく、ずっと描いていた信越トレイルをスルーハイクしたんだな、と実感が湧いて来たところです。
信越トレイル、お薦めは、涼しくなる秋だと思います。ぼくのようにスルーハイク(縦走)ではなくて、一般に、何度かにわけて歩く、セクションハイクが良いと思います。麓の宿には、トレイルの入口まで車で送ってくれて、夕方、下山口まで迎えにきてくれるそうです。何度か、おそらく4-5回にわけて、ゆっくり自然を楽しむロングトレイル・ハイキング。行ってみたい方がいらしたら、ぜひ、お声がけください。美しいブナの森を歩きながら、厳しい自然をいきた人々の生活に思いをはせませんか?
【スルーハイク記録】
2014年7月19日(DAY1)
07:10森宮野原駅出発-0843天水山山頂(スタート)-11:08深坂峠-11:52野々海峠-13:52伏野峠-16:44牧峠-16:55水場-17:20牧峠-18:43グリーンパル分岐-19:05グリーンパル光ヶ原
2014年7月20日(DAY2)
06:10グリーンパル光ヶ原-07:39鍋倉山-08:42小沢峠-09:31仏ヶ峰登山口-10:42桂池-12:28富倉峠-12:42毛無山-15:00希望湖-16:09赤池-17:16袴岳-17:59万坂峠-19:10斑尾山(ゴール)-下山20:15レストラン・チロル前
【後記】
Fast Hikingで、スルーハイクを楽しむために。
今回のスルーハイクを通じて、ロングトレイルをやるコツみたいなものが分かって来ました。トレイル上で何組かのハイカーに会いましたが、皆さん、いわゆる登山装備。中には、アルプスをテント泊縦走するような大きなザックに重装備の方もいました。みなさん、暑いでしょう。スタート間がないのに、かなり疲れたようにみえました。
信越トレイルは、無積雪期で言えば、標高が低いので、気温と湿度が高く、特に天水山と関田峠の区間は、細かいアップダウンが、これでもか、と思うほど続き、思いのほか体力を消耗するけれど、水の補給に限りがある、という特徴があります。
特に、あまり時間を取れないビジネスマンの方向けに言えば、登山とトレイルランの間をとった装備や体力、技術があると、追加補給を抑えつつ行動スピードを上げて、短期間のスルーハイクを、楽しみやすくできるかな、と感じています。
もう一つ、軽い道具は、やはり行動を助けます。でも、使う環境のストライクゾーンが狭くなるので、”工夫”が必要になる場面も見過ごせません。
その”間”、つまり「軽快さ」と「安全さ」をどうとるか、すなわち、"Fast Hiking"を、どう楽しむかは、体力や山の経験によるのでカスタムメイドになる、と思います。
このあたりを取り入れながら、"Fast Hiking"を経験したい方向けに、ロングトレッキングの経験に役立つツアーもリクエストに応じてご提供し、一緒に楽しみたいと思っています。

そういえば、ぼくに食事を提供してくれたオートキャンパーの皆さん、ぼくのことを、山マラソンのお兄さん、と呼んでいました。写真をみると、確かに、トレイルランナーにしか見えません。でも、自分を”ランナー”と思うことなく、心は、自然と人との関わりを大切に思う”ハイカー”であり続けたいと思います。

最後に、楽しい晩餐に、びしょ濡れの姿で飛び込んだ ぼくに、おいしい晩ご飯を分けてくれたキャンピングメーカーVantechとディーラーの皆さん、ありがとうございました。一人で80Kmを歩き通してきたぼくには、みなさんの暖かいお気遣いが心にしみました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

テントをたたみ、各駅停車を乗り継ぎ、昼前に、八ケ岳山麓、富士見町に帰宅しました。

タクシーで、飯山駅に降り、飯山線で長野に向かいます。信越トレイル出発前、7-11のクジで当ったエビアン330ml。水の補給が難しいので、最後まで手を付けず、ザックに入れておいたお守りです。車窓の千曲川を見ながら開けました。乾杯!

八ケ岳には、積雲が掛かっていました。強い日差しながら、乾燥した風が心地よく、汗もかきません。大洗濯をしながら、ようやく、ずっと描いていた信越トレイルをスルーハイクしたんだな、と実感が湧いて来たところです。
信越トレイル、お薦めは、涼しくなる秋だと思います。ぼくのようにスルーハイク(縦走)ではなくて、一般に、何度かにわけて歩く、セクションハイクが良いと思います。麓の宿には、トレイルの入口まで車で送ってくれて、夕方、下山口まで迎えにきてくれるそうです。何度か、おそらく4-5回にわけて、ゆっくり自然を楽しむロングトレイル・ハイキング。行ってみたい方がいらしたら、ぜひ、お声がけください。美しいブナの森を歩きながら、厳しい自然をいきた人々の生活に思いをはせませんか?
【スルーハイク記録】
2014年7月19日(DAY1)
07:10森宮野原駅出発-0843天水山山頂(スタート)-11:08深坂峠-11:52野々海峠-13:52伏野峠-16:44牧峠-16:55水場-17:20牧峠-18:43グリーンパル分岐-19:05グリーンパル光ヶ原
2014年7月20日(DAY2)
06:10グリーンパル光ヶ原-07:39鍋倉山-08:42小沢峠-09:31仏ヶ峰登山口-10:42桂池-12:28富倉峠-12:42毛無山-15:00希望湖-16:09赤池-17:16袴岳-17:59万坂峠-19:10斑尾山(ゴール)-下山20:15レストラン・チロル前
【後記】
Fast Hikingで、スルーハイクを楽しむために。
今回のスルーハイクを通じて、ロングトレイルをやるコツみたいなものが分かって来ました。トレイル上で何組かのハイカーに会いましたが、皆さん、いわゆる登山装備。中には、アルプスをテント泊縦走するような大きなザックに重装備の方もいました。みなさん、暑いでしょう。スタート間がないのに、かなり疲れたようにみえました。
信越トレイルは、無積雪期で言えば、標高が低いので、気温と湿度が高く、特に天水山と関田峠の区間は、細かいアップダウンが、これでもか、と思うほど続き、思いのほか体力を消耗するけれど、水の補給に限りがある、という特徴があります。
特に、あまり時間を取れないビジネスマンの方向けに言えば、登山とトレイルランの間をとった装備や体力、技術があると、追加補給を抑えつつ行動スピードを上げて、短期間のスルーハイクを、楽しみやすくできるかな、と感じています。
もう一つ、軽い道具は、やはり行動を助けます。でも、使う環境のストライクゾーンが狭くなるので、”工夫”が必要になる場面も見過ごせません。
その”間”、つまり「軽快さ」と「安全さ」をどうとるか、すなわち、"Fast Hiking"を、どう楽しむかは、体力や山の経験によるのでカスタムメイドになる、と思います。
このあたりを取り入れながら、"Fast Hiking"を経験したい方向けに、ロングトレッキングの経験に役立つツアーもリクエストに応じてご提供し、一緒に楽しみたいと思っています。

そういえば、ぼくに食事を提供してくれたオートキャンパーの皆さん、ぼくのことを、山マラソンのお兄さん、と呼んでいました。写真をみると、確かに、トレイルランナーにしか見えません。でも、自分を”ランナー”と思うことなく、心は、自然と人との関わりを大切に思う”ハイカー”であり続けたいと思います。

最後に、楽しい晩餐に、びしょ濡れの姿で飛び込んだ ぼくに、おいしい晩ご飯を分けてくれたキャンピングメーカーVantechとディーラーの皆さん、ありがとうございました。一人で80Kmを歩き通してきたぼくには、みなさんの暖かいお気遣いが心にしみました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

● COMMENT ●
こんにちは(^o^)/
しおみぃさん!
コメント、ありがとうございます!本当に美味しい味噌汁とオニギリでした。
暖かいお心遣いに、一人で80Km歩いて来た後だけに、本当に体に浸みました。
これからも、キャンピングカー・ライフを楽しまれて下さい!
ありがとうございました。
暖かいお心遣いに、一人で80Km歩いて来た後だけに、本当に体に浸みました。
これからも、キャンピングカー・ライフを楽しまれて下さい!
ありがとうございました。
斑尾で、ご飯と味噌汁を作っていた、キャンピングカー二ヶ月のあの初心者です^^;
本当に自然と人との出会いは大切ですね(^^)これからもお身体には気をつけて頑張って下さいね!