topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Day2:信越トレイル 80Km 一泊二日のFast Hiking_July.20.2014  - 2014.07.26 Sat

Day2。7月20日。初日、思いの他、コースが厳しく、また雷雨の影響で、25Kmほどしか歩けませんでした。あと、55Km。朝4時、まだかなり雨が降っています。行程を一日延ばそうか。そう思いながら、二度寝すると鳥の声で目が覚めました。
午前5時10分。雨が止んだ。テント装備を片付け、長距離に備えて、しっかりと食事をとって、朝6時にスタート。今日は、憧れの美しいブナの森をゆけるはずです。

昨日までに比べて、穏やかなブナの美しいトレイル。

R0017861.jpg

R0017858_2014072609523263b.jpg

向こうに日本海が見えます。意外と近いのですが、それだけに、ここは、冬の豪雪に埋もれる山です。

R0017864.jpg

こういう道を歩きたかったんだ!思わず立ち止まって、深呼吸します。

R0017869.jpg

左方向に進んでいます。距離的には半分のようですが、初日に比べて、道幅も広く、下り基調のでこぼこの無い道が続きます。ときには、林道も含まれていて、誰にも会わないので、下りは出来るかぎり走りました。歴史のある峠を通るたび、本当は、ここを通った人達の生活を思いやりたいのですが、長い行程を考えると、そんな余裕はありませんでした。短期決戦のハイキングは、我ながら、ちょっと考えものですね。

R0017919.jpg

R0017921.jpg

今日は、水の補給が何回かできます。ここは太郎清水。冷たい水に生き返りました。
R0017933.jpg

富倉峠付近。いぜん、林業の運搬で使ったと思われるレールの横。草で覆われた穏やかな林道もあります。
R0017941.jpg

R0017942.jpg

R0017961.jpg

希望湖(のぞみこ)。ボートや釣りを楽しむ方達も多く、ほっとしました。ぼくも休憩して食料補給。
R0017986.jpg

斑尾エリアに入りました。ここからが長いです。目の前に斑尾山が見えますが、いったん、右側の袴岳に登り、そこから左方向に降りる稜線をたどり峠におりて、そこから、タングラムスキー場のゲレンデを、ひたすら斑尾山に登る感じです。
R0017989.jpg

赤池というテントサイトに到着したのが、午後4時。空は暗く、間もなく雨が降るのは確実です。一泊二日はあきらめて、ここでテントを張ってしまおうか。でも日没まで、あと3時間。コースタイムよりチョッと頑張れば、日没までに袴岳を経由してゴールの斑尾山に行ける。斑尾山頂で日没を迎えるけど、下山は良く踏まれたルートだけに、下山できる勝算はある。出来るだけのことは、やらないと後悔するね、と予定通り、ゴールの斑尾山へ。雨が降り始め、誰もいないトレイルを走りましたが、膝の痛みが出て、思うようにペースがあがりません。

最後は、きつかった。スキー場のゲレンデを、初級・中級・上級と上がって行くのですが、ひたすら登るのみ。80Kmのうちの、あと1Km。80Kmのうちの、あと200M。いける、いける。
ゴールの斑尾山に到着したのは、日没ギリギリの午後7時。予定通りです。
なんとか一泊二日で、信越トレイルのスルーハイカーとなりました。

R0018001.jpg
(予定通り午後7時10分、斑尾山山頂でゴール!)

信越トレイルを管理されているNPO信越トレイルクラブに、スルーハイカーの登録申請をしてみたいと思います。

下山。斑尾市街までの一時間は、正直、きびしかった。ガスと雨で、ヘッドライトの光が拡散して、前がよく見えません。おまけに、雨で道がヌルヌルで滑ります。疲れもあるので、気合いで集中力を高め、気をつけながら、下山。ガスの中から、麓の斑尾市街の明かりが見えた時は、嬉しかった。
そして、冬期のみ営業のレストランチロルの前に、サントリーの自販機があるのを発見。オランジーナが飲みたい!がんばっておりたのに、自動販売機は停止中。全身の力が抜けて座りこんだら、キャンピングカー10台以上のグループの方達が、続々と訪れて、お茶、焼き餃子、みそ汁、スイカなど、お腹いっぱい分けて下さいました。うれしかったー。生き返りました。

聞けば、Vantechというキャンピングカーのメーカーさんの声がけで、毎年ディーラーさんを集めたオートキャンプをやっているそうです。どうりで、みなさん、アウトドアに慣れている感じでした。それはそれは、豪華なキャンプで驚きましたが、プロだったんですね。
レストランチロル前の駐車場付近で幕営。雨があがり、正面に蠍座を見ながら眠りにつきました。

R0018002.jpg

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

Epilog:信越トレイル 80Km 一泊二日のFast Hiking «  | BLOG TOP |  » Day1:信越トレイル 80Km 一泊二日のFast Hiking_July.19.2014

最新記事

足跡 ( 2009.11.11 - )

「山のたまてばこ」について

自然の中で過ごすのは、とても気持ち良いですよね。その楽しさから得られる気づきを子ども達と分かち合いたい、その思いから、「自然科学塾 山のたまてばこ」を主催しています。「山たま」は、自然のつながりの中にある不思議を、体験学習を通じて感じ、気づき、考えようとするプロセスを支援する場です。 企業の皆様には、「サミット・コンサルティング」から、登山を通じたチームビルディングをご支援しています。

プロフィール

も~り~

Author:も~り~
公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)。

長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。スウェーデンのクングスレーデンを歩いて以来、ロングトレイル・トレッキングの楽しみ方を、積極的にご紹介しています。

経営コンサルタントの経験を持つガイドとして、企業の支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづって行きます。

スウェーデン社会研究所 会員
公認会計士
経営学修士 (MBA)

ご連絡はこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ

八ヶ岳 (31)
Sweden (16)
Russia (1)
Europe (8)
富士見町 (9)
山に想う (49)
北アルプス (15)
中央・南アルプス (11)
奥秩父・奥多摩・丹沢他 (26)
北八ヶ岳 (15)
季節のなかで (115)
ネイチャーゲーム (21)
ファミリー・ハイキング (8)
雪景色 / スノーシュー (31)
高尾山麓他 (10)
自転車 (4)
海 (2)
カメラ (0)
未分類 (135)
山たまの里 (30)
企業登山 (2)

最新コメント

ともだちのページ


山の店「デナリ」

ペンション・ノースビレッジ

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。