雲取山 de オツカレ山行

11月9-10日、今年定年退職される方を囲んだ仲良しグループの皆さんと、雲取山に行ってきました。
パーティの名は、オツカレ山行(おつかれさんコウ)。

9日は雲取山荘に宿泊し、10日、発達する予報の低気圧の影響で雲が多い中、雲取山頂へ。
日本山岳ガイド協会の提携先であるロッテさんから送られた「山ガーナ」をプレゼント。
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早朝にも関わらず、元気にパクついて頂きました。
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さて、発達する低気圧の状況を常にモニターしながらの行程でしたが、雨に降られることもなく二日間、たっぷりと歩きました。
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満員の雲取山荘のスタッフの方にも、アットホームなパーティだね、と言われるように、楽しく記念山行をプロデュースできたかな、と思います。

途中、縦走路の小ピークでは、ドイツ人パーティと意気投合。
山ガーナ、予備が一つあったのでプレゼントしました。

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大きな体の男たちが、一枚のチョコを喜んでくれて、お互い写真を撮り合いました。
お礼は、スイスのチョコレート。これまた、うまい。
ダンケシェーンと言えば、ありがっとござーいまーす、と返ってきます。
お礼だけは英語抜き、お互いの母国語が定番でしょうか。
肩を組んだら、身長176cmのぼくは、足が浮きそうでした(笑)。

予想した荒天とは逆に、日も差し始め、三峯から雲取山を経て、良いペースで石尾根で奥多摩駅をめざしました。
途中、鷹の巣山でお一人、足を引きずり始め、エスケープで、日原に下山。
ながーい、石尾根。ぜひ、後日、その地点から奥多摩駅まで縦走路を繋いで欲しいと思います。

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こんな記念山行も、ぜひ、ご相談ください!
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も~り~

2015年スウェーデンの北極圏をハイクして以来、ロングトレイルの楽しみ方を紹介しています。最近、力を入れているのは北欧流キャンプの紹介、先住民族サーミの人々との交流を通じた日本と北欧の関係づくり。

登山では長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。

経営コンサルタントの経験を活かして、チームビルディングや環境教育など、企業の人材育成支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづってゆきます。

公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)
日本スウェーデン協会 会員
一般社団法人SAMI北欧環境研究所 理事
公認会計士 経営学修士 (MBA)

足跡 ( 2009.11.11 - )

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