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2017-08

経営に活きる登山 - 2012.11.01 Thu

どうすれば、より合理的に決められるのか。自分自身、判断を間違えた!と思うことは多々あるけれど、これはぼくのライフワークとしてのAgendaです。正解など無い話ですが、ぼくは一つのフレームワークを学びたくてビジネススクールに通いました。その経験は、今、ビジネスマンとして、生きていると思います。
もうひとつ、その実証の場として山を選び、自分自身も登山ガイドとしての道も歩んでいます。

来月14日、横浜の若手経営者の勉強会(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー:YMS)から、講演の機会を頂きました。

お題は、「登山に学ぶ意思決定」-なぜ、遭難は起きたのか-。

トムラウシで起きたあの遭難をケースとして、若手経営者の皆さんとディスカッションし、経営への示唆を得たいと思っています。

登山の経験からすれば、ぼくの経験をはるかに凌駕する先輩ガイドは、沢山おられます。そのなかで、ぼくの差別化ポイントは、登山ガイドとしての危機管理の知見と、経営サイドの知見を融合し、社会・経済に還元すること。
このようなケーススタディや実地の登山研修を通じて、登山の安心・安全の増進、または経営に役立つ意思決定のシミュレーションやチームワークの形成に役立ててゆきたいと思います。その議論に深みを持たせるためにも、ぼく自身の山の経験、ガイドとしての実践、先輩ガイドや同期ガイドとの関係が欠かせないと思っています。

思えば、ビジネススクールでのぼくの師匠が、やはり山の遭難を取り上げたケーススタディをつくり、多くの企業のマネジメントへの研修を行われていました。決して、それを意識したわけではないのですが、気づけば、同じテーマを扱おうとしています。

フランスの登山家 ジャン・フランコの言葉を借りれば、「山は根強い勤勉さと、沈着と頑張りの学校」であり、山という自然に対して「謙虚さを学ぶ学校」です。
決して多数の参加者は望みません。興味を持って頂いた方達と、議論をするのが楽しみです。

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「山のたまてばこ」について

自然の中で過ごすのは、とても気持ち良いですよね。その楽しさから得られる気づきを子ども達と分かち合いたい、その思いから、「自然科学塾 山のたまてばこ」を主催しています。「山たま」は、自然のつながりの中にある不思議を、体験学習を通じて感じ、気づき、考えようとするプロセスを支援する場です。 企業の皆様には、「サミット・コンサルティング」から、登山を通じたチームビルディングをご支援しています。

プロフィール

も~り~

Author:も~り~
公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)。

長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。スウェーデンのクングスレーデンを歩いて以来、ロングトレイル・トレッキングの楽しみ方を、積極的にご紹介しています。

経営コンサルタントの経験を持つガイドとして、企業の支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづって行きます。

スウェーデン社会研究所 会員
公認会計士
経営学修士 (MBA)

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