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下見(将来編)_ 山たま 201× ”夏” in 清里 _ 西岳・編笠山 - 2010.07.04 Sun

7月3・4日と、「山のたまてばこ 2010”夏” in 清里」の下見に行きました。

3日、今回ご協力頂くペンション・まんてん星さんとの打ち合わせの前に、体力補強を兼ねた親子ハイクの下見をすることにしました。

ゆくゆくは、山たまの軽登山メニューを充実させてゆきたいと思っているぼくは、この機会に、学校登山のメッカを、もう一つ訪ねることにしました。
今日は、八ヶ岳連峰の端っこ、中学生向けルートとして選ばれる「編笠山」です。
将来の「山たま」ハイクの下見という名目です(笑)。

ぼくの初めての八ヶ岳登山は、(何もわからず付いて行ったのですが)阿弥陀岳北西稜というバリエーションルート(登山道ではない岩稜などのルート)から始まりました。

初めての南八ツ 阿弥陀岳北西稜は、こちら

それ以来、バリエーションが多く、八ヶ岳の登山道は、あまりメインとして辿っていないので、良い機会です。

観音平からも行けますが、静かな山道が良いなと思いましたので、富士見高原から西岳を経由して、編笠山に登り、富士見高原に降りてくるルートに決めました。
昭文社の地図上のコースルートは、約7時間強ですが、4時間半から5時間で周わり、まんてん星さんとの打ち合わせ前には、下山する予定です。

少し出発が遅れました。
午前9時10分、富士見高原の登山道に入ります。
乾徳山でのロープワーク講習以来、10日ぶりの山歩き。10日も間が開くと、体が重いです。
正直、ガスで視界が悪く、あまり楽しい登山ではありませんでしたが、体を動かすには良かったと思います。

しかし、この日は、とても蒸し暑い一日。PatagoniaのCapline1は、あっという間に、汗でぐっしょり。
速乾性の素材でも湿気が多く、風が無いので、まったく乾きません。

西岳頂上に立つと、さすがに風が強いです。
P7031102.jpg

紅茶を一口飲んで、青年小屋方面に、先を急ぎます。
P7031104.jpg
(右手が、編笠山です)

これくらいの標高になると、暑さは落ち着いて歩きやすくなりましたが、あいかわらずの湿気です。

途中、乙女の水で顔を洗いました。
冷たい水で、とても気持ち良かったです。
P7031118.jpg

青年小屋では、2組がテントを張っていました。
編笠山は、ゴロゴロの石を渡った向こうにあります。
今にも、雨が降りそうです。
まんてん星さんに一本電話を入れて、先を急ぎます。

P7031120.jpg

山頂は、この通り。なーんにも見えません。
P7031140.jpg

6~7人のパーティが一組。
「ここまで、登れてよかったね」と喜ぶ山女子に、「これから、(岩道の下りという)アトラクションがまってるよ」と声をかけながら、青年小屋方面へ発って行きました。

真っ白な山頂には、ぼく一人になりました。
風が強くて寒いので、木の陰で、簡単に食事をしたら、すぐに発ちます。

ここを降りるのですが、あー、先の方はガスで、何も見えません・・・・。
P7031141.jpg

初めてのルートで、この先、どうなっているのかな?と思いましたが、GPSもオンにしてあるので、岩を越えていくことに集中しました。

しかし、ここを200名の中学生が、集団で下山するんですか・・・・。すごいことになりそうです。
実際、運動が得意でない子供の中には、頑張って登ってきたのに、ここで足をくじいてしまう場合もあるようで、地元のガイドさんが、交代で背負って降りたという話も聞きました。

編笠山をしばらく降りると、こんな樹林帯にでます。
晴れてたら、気持ちいいんでしょうね。
P7031155.jpg

富士見高原に止めた車まで戻ってきたのは、休憩も含めて、出発してから5時間でした。
ほんと、蒸し暑い一日。
ぐっしょり汗を吸ったCapline1を着替えたら、この夏の「山のたまてばこ」の打合せのため、清里に向かったのでした。

ここ数年、学校登山自体は増えて、集中期には地元のガイドさんも大忙しとのことですが、編笠山をはじめ、比較的高い山を選ぶ学校が減っているそうです。
学校としては、生徒が怪我をするのが、何より気がかりでしょうから、リスクを避けたい気持ちは、まあ、わかります。
正直、先生自身も、体力的に登りたくない方もいらっしゃるそうです。
生徒の体力や経験によって、幾つかの選択肢に分けてあげられないのかな、とも思いました。

山たまで、編笠山をハイキングコースに採るのは、ずーっと先ですね(笑)。
まずは、飯盛山などで、山を歩く楽しみから、ファミリーで感じて欲しいと思っています。

ぼく自身は、八ヶ岳山麓を訪れた晴れた休日、体力トレーニングを兼ねて、再び登ってみたいです。

P7031158.jpg
(富士見高原の駐車場より。円錐形の西岳・編笠山が、うっすら見えました。お子さんと、この山の姿と等高線を合わせて見るのも、おもしろいかな、と思います)

とにかく蒸し暑さには参りましたが、初夏を告げる カッコウの声が、気持ち良かったです。

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「山のたまてばこ」について

自然の中で過ごすのは、とても気持ち良いですよね。その楽しさから得られる気づきを子ども達と分かち合いたい、その思いから、「自然科学塾 山のたまてばこ」を主催しています。「山たま」は、自然のつながりの中にある不思議を、体験学習を通じて感じ、気づき、考えようとするプロセスを支援する場です。 企業の皆様には、「サミット・コンサルティング」から、登山を通じたチームビルディングをご支援しています。

プロフィール

も~り~

Author:も~り~
公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)。

長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。スウェーデンのクングスレーデンを歩いて以来、ロングトレイル・トレッキングの楽しみ方を、積極的にご紹介しています。

経営コンサルタントの経験を持つガイドとして、企業の支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづって行きます。

スウェーデン社会研究所 会員
公認会計士
経営学修士 (MBA)

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