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誕生日に思うこと  - 2010.04.14 Wed

4月13日は、ぼくの誕生日でした。

この日から、ゴールデンウィーク明けまでの期間、ぼくの勤める会社に昨年度入社した若手向けに、研修をはじめました。

約3週間にわたり、終日、会社に缶詰にして、場合によっては、徹夜で課題に取り組ませる本格的な研修です。
ぼくも含めて、いつもは客先に出払うことが多い仕事なので、こんな機会は、なかなかありません。

ぼくの仕事の領域では、若手は、必ずしも、企業全体としての動き方、あるいは特定分野であったとしても、自分が関わっているプロジェクトの全体像が見える仕事を行える、または仕事を与えられるとは限りません。
ある意味仕方が無いことなのですが、そうしているうちに、とても良いパワーや能力を持つ若手でも、視野が狭いところで頭が固まってしまったり、その領域でのみ思考を片づけようとするメンタリティに陥ることもあります。
そうなると、マイナスのスパイラルが動き始めることも、少なくありません。

ぼくは以前から、若手向けに、少しでも「山」の全体像を自らイメージできるような経験をして欲しいなと思っていました。
その具体的な手法の一つとして、現場体験型シミュレーションを取り入れた研修を企画し、今回、いろんな条件がうまく重なって、企画側としてパワフルな有志を数名募り、会社の了解を得て、やっとこぎつけることができました。

体験型学習の効果は、ぼく自身も、自分のこととして体感してきていますが、その経験を、「山のたまてばこ」でも、ぼくが講師をやらせてもらう大学院(MBAスクール)でも実践しているところです。
今回は、自分の会社向けにそのノウハウを展開してみるわけですが、ぼくにとっては、むしろ、有望な若手の教育を実践できることをうれしく思っているところです。

今、こうやって、ぼく自身なりの「教育」への思いを書いているのですが、自分の思いを書いてみようと思った切っ掛けは、この本です。

「一歩を越える勇気」 栗城史多 (サンマーク出版)
0413_kuriki.jpg
(吸い込まれるような碧さ。エベレストから見た空でしょうか。大好きな写真です)

ぼくのブログに遊びに来てくださる山好きの方の中には、栗城さんのブログのファンの方も多くいらっしゃいます。
その皆さんのコメントを参考にさせて頂いて、ぼくも、この本を読んでみました。

「・・・それは、自分の夢をたくさんの人に語るということ。これができるだけで、夢が実現する可能性は高い。逆にいえば、自分のやりたいことや夢、目標を口にできないということは、実現させられる可能性は低いということなのだと思う。それはなぜかというと、夢や目標を口にすることによって、まわりに伝わって共鳴する。そうすると支援してくれる人や、そのとき自分が必要とする人が必ず現れてくれるのだ」
(「一歩を超える勇気」栗城史多)

一瞬、あたりまえのことに思えますが、自分が夢を語って、それに周りの人が耳を傾けてくれるためには、そもそも、自分の意志や努力が基本にあることは、間違いないと思います。
その上で、沢山の人に話をするということだと思いますが、そこに踏み出すにも、大きな一歩があるのだな、と思います。

体験型学習を、いろいろな場面で活用して、参加して下さる皆さんの笑顔を作りたい。
その場面が、企業向けであっても、学生向けであっても、自然の中にいる子供向けであっても・・・・です。

教育・遊び、企業・学生・子供、先生・生徒、学校・塾、営利・ボランティア・・・・などなど、いろんな枠組みの中で、「なぜ、あなたにその必然性があるのか?」と、ぼくに問う、その道のエキスパートや先行者の方々がいるのも事実です。

ぼくは、将来を担う子供達が、柔らかで自由な考える力や興味を持っていることを、子供たち自身に気づいて欲しいし、その力を、周りの方々が気づき支えて行く切っ掛けづくりのお役に立ちたいと思っています。
そして、子供たちが自分の考えを、まずは身近なお友達やお父さん・お母さんに「アウトプットにして伝えようとする」経験の場にしたいと考えています。
その舞台として、ぼくが普段活動の場としている都会や企業とは切り離して、人為的な制約や価値観の無い自然の中が最適だと思い「山のたまてばこ」という活動を始めました。

その活動のために、ぼく自身が、これまでの企業や大学院生向けに行ってきた仕事の何を、どのように、展開できるのか、何を加えて行けば、さらに良くできるのか・・・・・。
ぼく自身が、自然の中にでて、山の仲間に会い、勉強しているところです。

その結果をストレートに共感してもらえるように、一つ歳を重ねた僕にも、経験と思考の整理と、そして実践が必要だな、と思うところです。

さて、今日も若手向け教育に、取り組んできたいと思います。

● COMMENT ●

ハッピ~バ~スデ~♪

おめでとうございます!
そして、ももちゃんの入学おめでとうございます(*^▽^)/

も~り~さんはホント素敵な活動をされてますね!
その『思い』、素晴らしい!と思います!
そういう信念を持っておられる方の言葉には説得力があり、パワーがあると思います!僕もそういった方の話などを聞き、体感し、教わりたいと思うところです!
若手の皆さんがうらやましいですね~!

これからも素敵な『山のたまてばこ』に育てて行って下さい!
そしてまたこのブログで、色々な思いなどを聞かせて下さい!

素敵な一年になりますように…(*^▽^*)v

栗城史多さんと言えば・・・

栗城史多さんと言えば・・・ipc32のなっこが大好きな登山家です。。
私は野口健さんなのですが(笑)、講演会も行って握手もして来ました。

自然の中の子ども達、とーっても輝いてますよね。

先月、ふじけんさんのスノーシュー行った時
すんごい人数の子ども達と出会ったのですが
と~ってもキラキラしてるというか
きれいなピカピカしたものがはちきれそうな顔をしてました。

都会の子も、自然の中にくると
こんなにも生き生きとした表情をするもんなんだと驚きました。



奥多摩の山のふるさと村では、キャンプサイトのイベントを行うのですが
5.6月に行われる、はじめて親子のキャンプというものがあります。

ここでも、「あんなキラキラした顔であそぶんだ!」
というのが、初めて参加された親御さんからよく聞こえてくる言葉だそうです。

とっ~ても大切で大好きな人と、本当に久しぶりに
再会した時に湧き上がってくる喜びのような笑顔を人は自然の中で見せますよね。

まるで、自然のリズムで、自然に囲まれて暮らしていた時の
遠い遠い過去の記憶を思い出すかのように。

ありがとうございます

GFコージーさん
いつも、ありがとうございます。
若手教育は、かなり熱心な参加もあって、
企画者兼ファシリテーター・講師のぼくも、
やりがいが、あります。
準備大変ですけど、それもふっとびます。
こういう経験やノウハウも、是非、今年の山たまに
活かしていきたいです。
今後とも、よろしくお願いします。

リズム、ありますよね!

Takakoさん
おひさしぶりです。

自然の中にいると、そのリズムって、ありますよね。
大人でも、子供でも、それぞれ感じますよね。
まず、そういうリズムがあって、ワクワクして、そして興味が広がって、
さらに、「なんでだろ?」って、思考が深まってくんだろうな、と思います。

いろんな方達が、子供向け取り組みをされていますから、
ぼくも、「山たま」とともに、身近で共感できる方の取り組みにジョインさせて頂き、バージョンアップしたいな、と思っています。

体験学習、進めてます!

GFコージーさん
Takakoさん

若手向け体験型研修、2週間が経ちました。
自分の考えを形として、言葉として、伝えることを重視して、折々に成果を発表してもらうのですが、そこに参加してもらった弊社の上層部にも、その効果を感じてもらうことが出来ました。

実は、山あり谷あり。
参加者に、”ネジを巻く”場面も多いのですが、みんなの見えない力が付いていく様子に、疲れもありますが、ぼくも力を得ています。
作った体験学習メニューは、まだまだ、2週間近く続きます。
最後に、みんなの笑顔を見たいです!


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「山のたまてばこ」について

自然の中で過ごすのは、とても気持ち良いですよね。その楽しさから得られる気づきを子ども達と分かち合いたい、その思いから、「自然科学塾 山のたまてばこ」を主催しています。「山たま」は、自然のつながりの中にある不思議を、体験学習を通じて感じ、気づき、考えようとするプロセスを支援する場です。 企業の皆様には、「サミット・コンサルティング」から、登山を通じたチームビルディングをご支援しています。

プロフィール

も~り~

Author:も~り~
公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)。

長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。スウェーデンのクングスレーデンを歩いて以来、ロングトレイル・トレッキングの楽しみ方を、積極的にご紹介しています。

経営コンサルタントの経験を持つガイドとして、企業の支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづって行きます。

スウェーデン社会研究所 会員
公認会計士
経営学修士 (MBA)

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