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2017-08

車山スノーシュー、寒冷前線通過中 - 2013.03.11 Mon

2013年3月10日、季節はずれの暖かさだった昨日と打って変わって、朝から曇り模様です。
低気圧が接近中。寒冷前線が、長野県を通過する予報。

本日スノーシュー2回目のHさんをお迎えし、午前中に行動しようと、北八ヶ岳に向かいます。
風が強くなってきました。予想より、少し早いか。
もしかしたら、ピラタスロープウェイが、強風で運行中止にならないかな。
ちょっとドライブが長くなりますが、目の前に気象レーダーが見えている車山に変更しました。

先日のNHKの冬山特集番組で放送されたからでしょうか。
下り坂の天気にも関わらず、思いの他、沢山のグループが活動中。

車山肩からの歩き始めは、まだ視界がありました。
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あっという間に、雨とガスで真っ白な世界。
何組かが、引き返して行きました。
ぼくは、何度も歩いたルートですから大丈夫。行きましょう!
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真っ白な世界でも、一瞬だけ視界が開けることがあります。
すかさず、現在地を確認します。

目の前に、気象レーダーが顔を出しました。もうすぐ山頂です。
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下山は、ちょうど寒冷前線通過中のタイミング。
雨がみぞれに変わり、15m/s以上の風とともに顔にあたると痛いほど。
せっかくなので、耐風姿勢もレッスン。
間もなく、吹雪に変わりました。

登山3回目のHさん、とても落ち着いた様子で肩まで下山。
沢渡方面を見渡し、近場の樹林でツエルトを張って、休憩して頂きました。
頑張ったゲストへのランチは、ホカホカの熊本ラーメンとホットワインで熱源補給。

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沢渡方面から戻ってきた女性だけのパーティ。
声をかけたら、車山から物見岩方面に向かったが視界不良でルートを失い、ぐるぐると同じところを回っていたとのこと。ホワイトアウト。
どこをどう歩いたのか分からないが、なんとか帰って来たと、疲れた様子。
ご無事でよかったです。

駐車場に到着した頃、視界が晴れて来ました。
午後、遅くなるほど、冬型ながら天候が回復してくる予報通りです。
前回の快晴の北横岳登頂に比べて、天気は厳しかったですが、雪山の天候変化の早さ、行動術など、体験して頂けました。きっと、今後の登山に生きると思います。
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(ゲストのHさん。お疲れ様でした!雪が溶けた頃、南八ヶ岳に向かいましょう!車山肩にて。)

北日本では大荒れの吹雪になっています。
八ヶ岳山麓は、冷たい北風が吹きつけ、真冬のように澄んだ星空が瞬いています。

女子会スノーシュー - 2013.03.09 Sat

異常に暖かい日が続きます。3週間前にはサラサラ雪の雪かきで忙しかった長野県諏訪郡富士見町。
今は、すっかり雪が溶けて、てんとう虫や小さな蛾などの虫も姿を見せ始めました。

スノーシューシーズンも、そろそろ終盤。
今日は、3名の東京から来たOLさんに、スノーシューを体験して頂きました。
東京からですと、もっとも近いスノーシューエリアの入笠山です。

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極寒の雪中幕営中の熱源、ホットワインは、女子会でも好評でした。

最初は、ぎこちないスノーシューでの歩行でしたが、最後は、笑顔たっぷり、とっておきの雪原で、思い思いの足跡を残していました。
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スノーシューは、本格的登山のラッセルでも使いますが、ほっこりと雪原散歩も楽しいものです。
今日の様子は、来シーズンのスノーシューのお知らせなどで、ご紹介してみたいと思います。
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北横岳スノーシューツアー_Feb.03.'13 - 2013.02.03 Sun

高尾山に続き、二度目の登山のHさん。
マンツーマンのプライベートガイドで、見事、真冬の北八ヶ岳 北横岳2480メートルに登頂です。
ちょっと遅い出発になりましたが、良いペースでぐんぐん歩いて行きました。

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今日は、南八ツはもちろん、北・中・南のアルプスもバッチリ、360度の眺望を楽しんで頂きました。

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(蓼科山の向こうに、北アルプス。穂高・槍から剱岳まで一望)

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(やはり南八ツが、かっこいいです)

都会のビジネスでたまった疲れを、ドーンと放出して頂けたんじゃないかと思います。
この青空に笑顔をにっこり頂き、ガイド冥利につきる一日でした。

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最後に、少しお散歩して、次のツアーのプランを相談。

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これを機会に、ぜひ、また一緒に山にゆきましょう!

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たまには休んで・・・、入笠・北八ツ - 2012.02.25 Sat

2012年2月最後の金曜日、一日仕事を休んで、八ヶ岳山麓にやってきました。

午後過ぎに到着し、見上げると良い天気。家から間近に見える、入笠山に散歩しにやってきました。
対岸の八ヶ岳が綺麗です。明後日は、あちらに登ります。

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頂上からは裏山的なルートを辿って雪原へ。ぼくが登山を始める前、スノーシューで八ヶ岳山麓をたどっていた頃、辿った道です。
久しぶりに再開した大きなダケカンバ。
のんびり歩く入笠山もいいですね。気ままなスノーシュー・ツアーで訪ねてみたいと思います。

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その翌日、標高1050Mの我が家の付近は朝から雨。そして粉雪へと変わりました。
明日の雪山登山に向けて、ウォーミングアップを兼ねて、北八ヶ岳に行ってみました。

ピラタスロープウェイの山頂駅からは、沢山のガイドツアーがスタートしていました。
ぼくが属する日本山岳ガイド協会所属の先輩ガイドの皆さん、そして地元のスノーシューガイドさん。
ぼくは、お客さん無し。縞枯山・茶臼山を経て、いつもの秘密の雪原を辿る気ままな、一人歩き。
新雪が降り積もり、さらに雪が降り続き視界の無い寒い一日でした。
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車山・霧ヶ峰 _ 検定下見スノートレッキング - 2012.01.16 Mon

来週、1月21・22日と積雪期のガイド検定試験を受験します。
その検定場所となる霧ヶ峰あたりを視察してきました。

岩場を職域とする山岳ガイドは別格ですが、トレッキングや登山道を対象とするガイドの検定場所は、一般的な場所です。その場所の中で、いろんな想定を課しながらガイドとしての判断や対応を見られることになります。

まず足馴しとして、車山肩の駐車場から車山山頂へ。積雪はさほど多くなくて、壺足で大丈夫。
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霧ヶ峰の全貌を見渡します。
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ほんとうは、蝶々深山から物見岩へと周回しようと考えていたのですが、東京発が遅れた分、スタートが遅れています。一旦、車山肩に降りたのち、沢渡を経由して、八島ケ原湿原に向かいました。

壺足のままでも歩けますが、スノーシューでも足馴し。雪が少ないので、ワンサイズ小さく、かつ女性用の細身のMSRスノーシューで良い感じ。アイゼンは出番なしです。
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自然保全のため、歩道を指示するロープや木道があります。それを無視した足跡がありますが、自然を楽しむ者として寂しい思いです。雪の上からでも、コケをはじめ植物を踏みつけてしまうと、やはり痛んで、芽が出なくなってしまうんですね。

途中、ミズナラの林の中では、新雪の中、登山道の脇について鹿の足跡と並走してみました。スノーシューは、これが楽しいですね。
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八島ケ原湿原からは、ピストンで帰ってきましたが、車山肩手前は風が吹き抜けて、かなり強かったです。
ぼくの足跡も、あっという間にかき消されてしまいそうです。
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バタバタと慌ただしい中での下見でしたが、現地を見れて良かったです。
あと一息、検定に向けて準備を進めます。
実際の検定では、どの場所で、どんな課題が出されるのかは分かりませんが、この自然の中、実際にお客さんとトレッキングツアーをしているようなワクワク感と緊張感をもちつつ、楽しんで頑張りたいと思います。
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今回、冬の霧ヶ峰・車山を訪れたのは初めてでした。
霧ヶ峰・車山エリアは、自然はもちろん、人との関わりも深い地域で、自然と人とをつないで行きたいぼくにとって、ぜひ、お客さんと歩いてみたい場所。「山のたばてこば」のツアーに取り込んみたいです。

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「山のたまてばこ」について

自然の中で過ごすのは、とても気持ち良いですよね。その楽しさから得られる気づきを子ども達と分かち合いたい、その思いから、「自然科学塾 山のたまてばこ」を主催しています。「山たま」は、自然のつながりの中にある不思議を、体験学習を通じて感じ、気づき、考えようとするプロセスを支援する場です。 企業の皆様には、「サミット・コンサルティング」から、登山を通じたチームビルディングをご支援しています。

プロフィール

も~り~

Author:も~り~
公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイド(ステージ2)。

長野県諏訪郡富士見町を拠点に、主に南・北八ヶ岳、北アルプスでガイド活動を展開中。スウェーデンのクングスレーデンを歩いて以来、ロングトレイル・トレッキングの楽しみ方を、積極的にご紹介しています。

経営コンサルタントの経験を持つガイドとして、企業の支援にも力を入れています。

自然体験活動分野では、清里KEEP協会のインタープリターズ・キャンプ修了。子供たちが自然に親しむお手伝いも大切にしています。

山で出会ったこと、身の回りの小さな自然や子供たちの様子を、つづって行きます。

スウェーデン社会研究所 会員
公認会計士
経営学修士 (MBA)

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